みなさん こんにちは
 TBC受験研究会統括講師山口正浩です。先日水曜日に東京地区のTBC受験研究会セミナールームで口述試験対策面接を開催しました。
面接官2名に受講生1名の本番さながらの面接で、多くの受講生から「緊張した」「参加してよかった」との声が聞こえてきました。

合格者はここが違う!

合格者から試験ついての手ごたえと、どの部分ができたのかについて、直接ヒアリングした結果、次のような意見をいただきました。
当日は複数の講師で進めましたが、私が担当した方の意見について紹介いたします。
TBC受験研究会の合格者の特徴として、事例Ⅱ、事例Ⅳは手堅く解答して、事例Ⅰ、事例Ⅲを得点源にしていた方が多かったです。

事例Ⅰについて

・与件をまとめただけのフワッとした解答ではなく、知識を軸に解答することができた
・事業部制、ドメインの定義、機能別組織の知識を使いこなすことができた
・ドメインの再定義にしっかりと抽象化することができた
・直前対策と同じようにオープンイノベーションを軸として解答することができた
・衰退市場の知識は、演習内容がそのまま出題されたため知識の軸として活用し解答できた
・同族企業の内容は与件文をしっかり抽象化できて解答に活用できた
・暗記したブロックシートの知識を使いこなすことができた
・改めて2段階型の抽象化の必要性がわかった
・因果関係!、因果関係!と講義でいっていたため、因果関係を加味しながら解答することができた
・その他、重複内容は割愛させていただきました。

事例Ⅱについて

・時系列はしつこく講義で聞いていたため、第1問、第3問で間違えずに慎重に解答できた
・売上高=客数×客単価、客数=新規顧客+既存顧客、客単価=買上個数×商品単価を思い出し慎重に解答できた
・常に売上高の構成式を思い浮かべながら、知識を使いこなすことができた
・第1問のSWOT分析でマーカー分けをしていたので、時間を短縮できた。SWOT分析の重要性についての講義内容がしつこく頭に残っていたため思い出すことができた
・改めてSWOT分析の重要性が実感できた。毎回の事例でしっかりSWOT分析しといて良かった
・その他、重複内容は割愛させていただきました。

事例Ⅲについて

・JITの内容を思い出し、使いこなすことができた
・演習で学習した一貫生産体制のメリットが解答作成の際に役に立った
・熱処理加工の事例は実力完成演習で学習したので、出だしの部分で落ち着いて解答できた
・レイアウトの内容は直前に学習したため、知識活用して解答することができた
・その他、重複内容は割愛させていただきました。

事例Ⅳについて

・集中して事例Ⅳ演習に繰り返し取り組んだため、計算問題でのミスを最小限にできた
・おかげさまで計算は3の3以外はすべてOKでした
・今までで一番多く演習問題に取り組んだため落ち着いて解答することができた
・事例Ⅳの演習に取り組んだおかげで、一応、すべての問題に解答できた
・その他、重複内容は割愛させていただきました。

総括

今年は例年よりも合格者が多かったため、今回(水曜)のスクーリングでみなさんの意見をすべて聞くことはできませんでした。面接終了後、面接対策の担当講師にヒアリングした内容と合わせた特徴は次の通りです。
・1次試験の知識の習得レベルが高い
・少し変則的な質問に対しても知識を軸に臨機応変に対応できている
・知識を覚えているだけでなく質問に応じて使いこなすことができている

上記の内容から、2次筆記試験の学習における「具体→抽象」のプロセスがしっかりできていることがわかります。今から2次試験を学習される方は、知識を使いこなせるように、精度の高い演習を解答して「具体→抽象」のプロセスを自分自身の中にしっかり定着できるような学習を進めましょう。

明日の土曜日は終日、口述試験対策とスクーリングです。口述試験対策でヒアリングした内容については後日アップいたします。