TBCを使い倒す

中小企業診断士2次筆記試験合格者

2020年度2次集中DVD通信講座 清水健矢様

中小企業診断士を目指した理由

 中小企業診断士資格の取得を目指したのは、ひとえに自分に足りないビジネスの知識を補うためです。
 私は将来起業を予定していることもあって、外部環境が目まぐるしく変化していく時代に自信を持って物事を決めていくためには確たる知識の柱が必要不可欠だと感じていたところ、中小企業診断士の存在と学習内容を知って特に企業経営理論の分野に興味が湧き、診断士資格へのチャレンジを決意しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

 教室講座は自分のペースで学習を進められないこと、また多くの費用と移動時間を費やす必要があることから通学という選択肢は最初から候補にありませんでした。
 まずは他の予備校の企業経営理論のテキストを購入し内容を読んでみたのですが当時知識の土台がなかった私にはかなり難しい内容で、なんとか分かりやすく解説してくれている動画はないかと探していたところ、山口先生の講義動画に辿り着いたことがTBCを選択したきっかけです。

 驚いたのは何よりもその質と量で、1冊のテキストが手元にあるだけでテキストの全項目を網羅した教室講座並の講義を自分の好きな時間に受けられる上、厳選された過去問集と独自の問題集まで付いてくるという至れり尽くせりの内容は少なからず衝撃的であったことを覚えています。TBC受験研究会についての情報を集めた後すぐにテキストを購入し、その当日から勉強を始めました。

TBC受験研究会活用法

1次試験の学習

「動画を視聴する → 問題集・過去問を解く → 動画を視聴する → 問題集・過去問を解く」の反復学習、これに尽きます。
 私自身あまり記憶力のある人間ではないことを自覚していたため、1月上旬に勉強を始めてから8月頭の試験当日までに最低3回は同じ動画を視聴して問題集・過去問を解くスケジュールを組み学習を進めました。

 TBCの動画講義は1つ1つボリュームがあり予想以上にタイトな計画になってしまいましたが、一度覚えた内容が頭から抜けていく前に知識の維持と補強ができ、結果としてしっかりと定着した知識を試験会場に持ち込むことができました。
 一次試験はTBCの一次テキストと動画講義だけで十分合格可能です。

2次試験の学習(2次集中DVD通信講座の活用)

 当初から1年半の受験計画で一次試験と二次試験の平行学習は行ってこなかったのですが、一次試験終了後に二次試験の過去問と正面から向き合った時には愕然としました。
短い文章による漠然とした問いに対してどこからどう手をつければいいのか、その流れが全く見えてこなかったからです。
1年目の二次試験に惨敗し、「このままでは合格の可能性は薄い」という危機感を持ってTBCの二次集中DVD通信講座に申し込みました。

 二次試験の本格的な勉強を進めていく際に役に立ったのはTBCメソッド、中でも具体→抽象→具体の解答プロセスです。このプロセスは設問文から解答の軸を作り、方向性を絞って具体的な解答を導き出す手順を明確化することで、当時の自分が持っていた「問いに対して何をすればいいのか分からない」という根本的な疑問を解消してくれました。
速修二次テキストの第4章・抽象化ブロックシートはTBCメソッドを最大限活かすためのツールですので、このメソッドを使って本試験に挑まれる方であれば山口先生の仰る通り全暗記をお勧めします。
私はノートに丸々7回書き写して頭に叩き込みました。

 ただし、いかに効果的なメソッドであっても、自分のものとして試験当日に使いこなすことができなければ意味はありません。
二次集中DVD通信講座を受講するメリットを一番大きく実感したのはその部分で、見たことのない演習問題をこなしていく中で何度もTBCメソッドを使う練習ができたこと、また添削や解答・解説についても同じメソッドに準拠しているため思考プロセスの間違いに気付きやすく、考え方の修正が容易であったことが難しい本試験においてブレの少ない解答づくりに繋がったのだと思います。

 加えてストレート合格を目指す方々に差別化されないために、一次試験から時間が経って曖昧になってしまった知識をTBC一次速修テキストと講義動画で再学習するよう意識して実行していたことも、本試験の途中で失敗したと感じても次の事例に望みを懸けることができた要因であると感じています。

中小企業診断士を目指す方へ

 本日は1月5日、第2次試験の合格発表日なのですが、合格発表と同じくして公表された統計資料を見ると最年長71歳から最年少は16歳の方が合格されておりました。
 中小企業診断士試験の合格に年齢は関係ないという驚きと共に、その方々がこれから中小企業診断士としてどのようなキャリアを歩んでいくのかに思いを巡らせると、私の合格も単なるスタートラインにすぎないのだということを実感します。
 合格というスタートラインから見える景色は一人ひとり違うはずですので、ぜひ診断士として自分だけの新しい景色を見られるようTBCをフル活用し、皆様が合格を勝ち取られることを心より願っております。