TBCメソッドの習得で日々成長を実感

中小企業診断士2次筆記試験合格者

2020年度2次集中DVD通信講座 美園 信生様

中小企業診断士を目指した理由

30歳を迎え自身の業種・業界である物流業の資格を一通り取得していたこと、また部署異動で時間が確保できる状況にあったことから自己研鑽のため経営学を体系的に学べる中小企業診断士の資格取得を志しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

2019年末3回目の二次試験不合格と得点結果を受けて、二次試験に対する取り組み方を大きく変える必要性を感じていました。

当時の私の課題は、
①感覚で解答している部分があり、事例ごとの相性によって得点のバラツキが大きいこと
(本試験でも4つの事例すべてでA判定とC判定の両方を経験)、

②過去問題の解き直しや添削問題では時間内にすべての問題に解答し満足のいく結果を得られても、いざ本試験では初見の論点に対応できず時間不足で思考がまとまらないうちに問題本文から転記するような解答になっていたこと、でした。

そこで受験対策校数社の模範解答と対策講座のセミナーを確認したところ、TBCの解答・メソッドは一次試験の経営学全般の知識を用いたブレない解答の軸がありました。
初めは単純に「こういう解答が書きたい。私が取り組んでいるのは現代文の試験ではなく、経営学の試験なのだから」という思いで講座に申し込みを決めました。
受講を開始すると実際に、課題①に対する相性に依拠しない安定した解答プロセスの習得や、課題②に対する抽象化ブロックシートの知識軸を事前に想起することで問題本文から何を探しに行くか、を明確化してから読み進めることができ時間短縮に繋がると感じました。

TBC受験研究会活用法

【前半期(2020年1月~6月)】

山口先生の講義で指摘のあった「一次試験の知識で曖昧な論点の復習」に時間を割きました。
選択肢レベルでは解答できても、知識の深さを用語の説明ができるレベルまで掘り下げる必要があると感じました。
そこでTBC一次速修テキストを購入し、二次試験専念で時間的余裕もあったので無料動画をすべて視聴しました。
テキストの横に抽象化ブロックシートを置き比較し、必要に応じてブロックシートに書き足すことで一次試験と二次試験のキャズムを埋めることが出来ました。

その中でも特に事例Ⅲでは、
◎生産管理の体系図⇒品質・原価・工程 管理
◎工程管理の体系図⇒生産計画・生産統制
◎生産統制の体系図⇒作業手配・作業管理・事後処理
◎作業管理の体系図⇒進捗管理・現品管理・余力管理
とビジュアル的な樹形図による解説で、個別に限定的だった知識を体系化して理解できました。
さらに添削問題を通じて解答として活用する具体的なパターンを学ぶことで、より定着していく感覚を得られました。

【後半期(2020年7月以降)】

毎月の添削問題の答案分析講義が思考プロセスと記述力の向上に大いに役立ちました。
自身の答案・優秀答案・もう一息答案を比較し、特にもう一息答案では私自身もしばしば陥りがちな、
・問題本文から説明的な記述を多く引用し、本質的な解答に踏み込めていない点
・因果関係の中盤を省略し飛躍した因果になっている点
・改善策を記述するのに具体的にどのように改善するかというHOWの部分に言及できていない点
・組織的課題を問われたら単純に複数の内容を記述するのではなく、組織構造・組織文化・組織変革といった切り口を明確にする点、等の目から鱗の添削・解説内容でした。

中小企業診断士を目指す方へ

私は4回目の二次試験で合格することが出来ました。
長い道のりでした。
試験当日は事例Ⅳの出来が悪く、まさか合格しているとは思いませんでした。
しかしTBCで培った知識とメソッドにより事例Ⅰ~Ⅲで貯金を作り、合格に繋がったのだと思います。
試験委員の研究領域や一次試験問題を徹底的に分析したTBC対策講座を受講したことは試験前日に今日まで準備としてできることはすべてやった、と自身を奮い立たせてくれました。
その思いが合否を分けたのではないかと思います。