TBCメソッドを信じて

中小企業診断士2次筆記試験合格者

2020年度2次集中DVD通信講座 福山 研輔 様

中小企業診断士を目指した理由

私は40歳手前で現業部門から管理系の仕事に就いてから、実務に必要な知識をその都度覚えながら日々の業務をこなしてきました。

業務遂行に支障さえなければ、その場限りの浅い理解のままやり過ごすことも多かったので、専門といえるだけのスキルが身についていないことにずっと歯痒さを感じていました。中小企業診断士には当初は興味がありませんでしたが、ふと試験科目と内容を見たときに、今まで実務で関わってきたことが殆ど網羅されていることを知りました。これは管理系の専門知識を体系的に学び直すには絶好の機会だ!と気づいたのがきっかけです。

また、企業を取材した情報番組が好きで、特に中小企業が独自の強みを活かした製品やサービスでビジネスを成功させていく話を聞くたび、いつか自分もそういう企業の役に立ちたいと思うようになりました。その夢に近づけるかもしれないと考えたのも理由のひとつです。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

初めから時間の制約がある受験校に通うつもりはなく、独学で勉強しようと決めていましたので、早速本屋に行きました。各社の参考書が並ぶ中、初見だった早稲田出版を選んだのは、テキストと問題集が一冊になっていて費用対効果が高そうだったこと、各ページのレイアウトや色使いがシンプルで分かり易く、各項目の説明文も自分好みだったこと、そして、何より動画講義が無料で見られることでした。

実は無料動画については半信半疑でしたが、帰宅して早速視聴してみたところ、そのボリュームと本格的な内容に正直驚き、すぐにAmazonで注文しました。知識中心の1次対策は書籍と動画による独学、そして、解答のノウハウ習得が重要な2次対策は通信教育というコンセプトは、非常に合理的であり受講者の負担への配慮も感じられ、大きな信頼感に繋がりました。

TBC受験研究会活用法

1次試験の学習

2月から1次の学習をスタート、5月末までにインプット学習を終え、6~7月は過去問演習を中心に行う計画を立てました。動画が合計約12,000分、4ヶ月で全ての動画を見るには一日100分、1.75倍速で60分を目標としました。ただ、平日夜はできない日も結構あり、土日でまとめて見ることも多かったです。

動画による学習に違和感は全くなく、むしろ、教室より集中でき速度調整や巻き戻しもできるため、非常に効率が良いと感じました。テキストのみでは重要度合いや理解の勘所が掴みにくいですが、講師の生きた説明が加わることで理解度は格段に高まったと思います。

試験直前は苦手な暗記科目である法務、システム、白書に集中して取り組み、1次は何とか全科目60点以上をクリアできました。ストレート合格を目指していたので、4月からは2次向けのDVD通信講座を申し込み、並行して2次対策も行いましたが、知識がまだ定着していない中、かなり苦戦しました。

与件文と自分の実務経験を単に組み合わせたような解答になってしまい、演習の得点も40~50点台をウロウロするだけで、結局、2次試験は不合格でした。

2次試験の学習(2次集中DVD通信講座の活用)

2年目は1年目の反省もあり、まず正確な知識を身に着けることと、その知識を軸に解答の骨子をつくり、与件文情報で肉付けするというTBCメソッドを徹底することにしました。蛍光ペンを使ったのも2年目からです。知識は抽象化ブロックシートをデータ化し、演習で気づいたことなどを随時追加しながら、隙間時間を利用して頭に叩き込みました。

演習問題は休日に解き、DVDと優秀答案解説で思考プロセスの構築と不足知識の補填を図りました。実は2年目も事例ⅢとⅣで失敗してしまい全く合格する気がしませんでした。それでも合格できたのは、自らの業務経験ではなく、知識と理論をベースに与件文に寄り添う解答が多少なりとも出来ていたのだと思います。

中小企業診断士を目指す方へ

企業経営や経営管理、組織マネジメントに関する知識を体系的に習得するには、非常に有効だと思います。特に企業で関連した実務を行っている方は、理論的な裏付けを知ることで、自分自身の納得感や他者への説得力が高まります。そして、何より自分の思考や判断に自信を持てるようになることは最大の収穫ではないでしょうか。はじめはその学習量の多さに圧倒されるかもしれませんが、TBC受験研究会の合理的かつ効果的なプログラムを信じて、日々の習慣として着実に取り組んでいければ、必ず合格への道が拓けてきます。合格後の姿を思い描きながら頑張っていきましょう。