社会人に向いた反復学習可能なスケジュール

中小企業診断士2次筆記試験合格者

2020年度2次集中DVD通信講座 東 歩夢様

中小企業診断士を目指した理由

私は、1万人を超える大企業から20人程度のベンチャー企業に転職するキャリアを歩んでいます。中小企業診断士を目指した理由は、①転職を機に業務の所掌範囲が広くなり、新規事業等多様な意思決定を行う上で経営的な目線が必須と感じたこと、②前述の経営的目線は大企業に在籍していた当時も持っておけばよかったと後悔するものであったこと、の2つから、今後のキャリアにおいても中小企業診断士を目指すことに損はなく、得することが多いのではないかと考えたためです。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

端的に記述すると、TBC受験研究会を選んだ理由は2つです。①二次試験の指導実績が豊富で、模範解答の無い中小企業診断士二次試験の勉強をする中で、理論に基づいた一定のガイドラインを提供してくれる信頼感を持てたため。

②演習と復習の反復練習を毎月行うことができ、社会人の資格取得時、緩みがちなスケジュール調整の課題を解消してくれると感じたためです。

中小企業診断士受験の経緯として、私は2019年度に独学で試験を受けるも、一次試験は突破、二次試験は事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅳの3つがB判定(50点台)、事例ⅢがA判定(60点以上)で不合格でした。傍から見ると、初年度の受験としては上々の結果のように思えるかもしれませんが、私自身は独学で行える勉強は行い、受験当日も手ごたえがあったような出来にもかかわらず、不合格となってしまったのでお手上げ状態でした。

というのも、中小企業診断士の二次試験は記述形式の問題がほとんどにも関わらず、模範解答は公表されていないため、独学で情報収集を行い、自分の観点で加点要素になりうる部分を見定めて学習を進めることに限界を感じていました。

その時、TBC受験研究会の説明会に出席し、記述問題の論理構築の方法・設問出題の背景等を豊富な知見を基に示していただき、その説明が全て私自身にとって腑に落ちたものだったこと、及び毎月本番形式に近い演習問題を回答→採点後答案を確認というサイクルができ、演習回答時点で復習し、かつ採点後に自分自身の手ごたえと実際の点数のギャップに基づいた復習を行えることから、働きながら学習を進めるためのペースメーカーとなりうることも良いと感じ、TBCを選びました。

TBC受験研究会活用法

2次試験の学習(2次集中DVD通信講座の活用)

一次試験合格後から活用し始めたため、二次試験の学習に関してのみ記述します。
TBC受験研究会では、二次試験の形式に合わせた演習問題が原則毎月届きます。月の第一週の週末は問題演習+復習、第二週の週末はDVDによる復習、第三週の週末は予備日とし、第四週の週末は返却された答案を確認するとともに、再度復習するというプロセスで毎月コンスタントに演習を行う形で二次試験の問題形式に慣れ続けることと回答の質を上げることに注力しました。

なお、受験日に近づくほど本業が繁忙期を迎えていた関係で、平日はほとんど学習を進めることができませんでした。独学の場合は予定したスケジュールを消化できないことがストレスにつながってしまうため、以前の私であれば精神衛生上良くない方向に向かっていたと思いますが、問題演習を適切な量こなしていたこと、予備日を設けるスケジュールを立てていたため、(勉強時間は十二分の確保が叶いませんでしたが)メンタルの状態は悪くなることもなく、学習を継続できました。中小企業診断士を目指す方は仕事をこなしながら受験する方が多いと思いますので、時間の確保が難しいなどの外的要因に対しても防衛策を取ることが重要だと思います。私は学習のペースメーカーとしてTBC受験研究会を活用できたので、その点は良かったと感じています。

なお、時間があまり確保できなかった関係で、講義・教材は活用しましたが、模擬試験は受けただけの状態、その他書籍や特別講座等は使用していません。自分の時間でこなせる量を集中的に行った方が定着しやすいと思いますので、私は自分が確保できる時間で消化できる量しか行いませんでした。

中小企業診断士を目指す方へ

中小企業診断士は、決して易しい試験ではないですが、一次試験で求められる広範囲の知見・素養、二次試験で求められる各企業の実例に関して助言するための知識の応用能力ともに、経営的目線を少しでも持つためには必要なプロセスがつまっているものだと思います。

その観点から、学習を進めるのは大変だと思いますが、決して学ぶことが無駄になるような内容ではないと考えていますので、粘り強く、自分のペースで学習を進めていってください。
合格を祈念しています。