小さなきっかけと大きな成果

中小企業診断士2次筆記試験合格者

2020年度2次短期DVD通信講座 景山 智徳様

中小企業診断士を目指した理由

 ずっと経理職についていますが、今後のキャリアを考えてより広い視野で事業を俯瞰できるようになりたいと思ったことがきっかけです。そのなかで学生時代に友人が中小企業診断士を受験していたことを思い出しました。ビジネスに直接活かせる科目が多いことも含めて、どうせ勉強をするなら資格取得という成果が得られるほうがモチベーションを維持できると思い、受験することにしました。その後、中小企業診断士についてより調べてみるにつれ、診断士業務の魅力や診断士同士のコミュニティに興味がわき、中小企業診断士になりたいと強く思うようになりました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

【1次】

学生の頃(10年前の話ですが)に販売士検定(現・リテールマーケティング検定)の勉強をしているときに山口先生の著作を読んでおり、1次試験のテキストを書店で探している際に早稲田出版書籍に目が留まりました。書籍の内容がほかのテキストより詳細だと感じたことと講義動画を無料で視聴できることもあり購入を決めました。ほかの有料サービスも利用していましたが、早稲田出版書籍の講義動画も遜色なく良いと思います。

【2次】

1次試験合格後、早稲田出版書籍を使っていたことに加えて、インターネットの評判も高かったので、TBC受験研究会の2次短期DVD通信講座に申し込むことに決めました。今振り返っても2次短期DVD通信講座を申し込んで正解だったと思っています。2次試験では1次試験の知識を活用して問題を解かなければならないのですが、どうやって活用すればいいのかがまったく分かりませんでした。そんな状態から早稲田出版書籍の速修2次テキストで基礎を学び、直前講座で本番に近いオリジナル問題を解いて添削していくなかで、自分の回答の型を作ることができたからです。
もっと早くから2次対策をするべきだったと反省していますが、合格に手が届いたのは2次短期DVD通信講座のおかげです。

TBC受験研究会活用法

早稲田出版書籍は網羅性が高いので、この1冊を仕上げれば1次試験合格は十分可能だと思います。私は動画を倍速で見て書籍に記載されている問題を解いて知識の定着を図りました。2次試験対策用のTBC受験研究会の教材は添削指導が丁寧にしていただけるので、添削者の方のコメントを参考にしながら、自分の回答までの思考プロセスや文章表現で誤った点や分かりづらい点を振り返りました。また模範解答も参考にしながら、具体⇒抽象⇒具体のプロセスの深化と文章表現を磨きました。また事例Ⅳの問題演習も多数いただけるので、それを解きながら対策に励みました。

中小企業診断士を目指す方へ

自分の試験勉強を振り返るともっとこうしておけば良かったと感じる点が多々ありますので、読んでいただいている皆様が同じ轍を踏まないためにもお伝えさせてください。
1つ目は、1次試験の勉強のときに2次試験を見据えて取り組むべきだったということです。2次試験は1次試験で問われる知識を活用して解答を作成しなければなりませんが、私の1次試験の勉強は知識をインプットするのみでした。そのため、1次試験後に2次試験対策を始めたときに後悔しました。もしこれから1次試験の勉強を始める方は、少なくとも企業経営理論と運営管理は2次試験で活用しなければならない科目と意識して取り組んでいただければ、2次試験対策へスムーズに移行できると思います。
2つ目は、添削等の講評(点数)に一喜一憂しないということです。TBC受験研究会の添削において、私は事例Ⅳ以外で合格点(60点以上)を取ったことはありません。9月終わりごろの最後の添削でも事例Ⅰ、Ⅱは40点台でした。自信があった答案だったのでショックでしたし、2次試験での合格を諦めて中小企業診断士の養成課程を本気で検討しました。結果的に最後までやり切ろうと思い、試験日の前日まで仕事の合間に勉強を続けました。
試験勉強のなかでなかなか結果が出ない時期が読んでいるあなたにも訪れるかもしれません。ただコツを掴んで急に飛躍する場面が訪れますので、諦めずに勉学に励んでいただきたいと思います。
最後になりますが、お読みいただいている方がどんな困難にもめげずに合格を勝ち取られることを心から願っています。