きっかけは先輩の一言 ~そして、今までと違う世界が見えてくる~

中小企業診断士2次筆記試験合格者

2020年度速修2次テキスト 小栁 秀明様

中小企業診断士を目指した理由

きっかけは、会社の先輩から「お前は、重箱の隅をつつくことが多いよな」という言葉を頂いたことからです。
この言葉は、社内での昇進とともに「自身のキャリアをどのように形成していくか」について考える機会をあたえてくれました。

振り返ると、専門知識のみを習得し、経験を頼りに業務をこなすことが中心となり、視野が狭くなっていました。さらに、自身の細かな点ばかりに気が向いてしまう性格が拍車をかけている状態になっていました。

そこで、「幅広い知識を習得し、目指す方向(未来)を見極める力を身に付けたい」と考え、中小企業診断士を目指しました。

なぜ、TBC受験研究会(早稲田出版書籍)を選んだか

2019年は、他社のテキストを活用し、独学で運良く1次試験を通過できました。ですが、2次試験は対策が不十分だったことで、全く歯が立たない状態でした。

当時の2次試験を振り返った時に、1次試験の知識が不十分、設問の理解不足、ロジックが正しくない、表現不足など、学習内容を見直す必要に迫られました。
そこで、このような点を解決する方法を検討したときに、2次試験の受験会場で「TBC速修2次テキスト」を眺めていた人を思い出して検索したところ、私に不足していた「知識の補充」や「設問の理解」に加えて「事例ごとの対策」などが学べると考え、早稲田出版さんのテキストを活用する事を決めました。

なお、私は2019年12月末から2次テキストでの学習を進めました。ですが、2020年の2次試験で合格レベルに達する自信がありませんでした。そこで、2020年は1次試験から再チャレンジすることを決意し、分りやすい動画講義を受講できる早稲田出版さんを選択し、1次試験の苦手分野克服と2次試験の知識強化を行いました。

TBC受験研究会(早稲田出版)活用法

1次試験の学習

「テキスト→動画→テキスト→動画」を繰り返しました。自分の都合の合う時間に「講義学習」を進められる。というだけでなく、厳選されたポイントに対した講義を受講できます。また、非常に理解しやすい内容になっており、繰り返すことにより理解を深めて、記憶への定着が効果的に行えました。

2次試験の学習

事例に対する自分の解答・分析との比較を行い、与件の抽出モレ、分析項目や着眼点の不足、ロジックの誤りなどの振り返りを行っていきました。

模擬試験は、
知識ベースや多面性が不十分であった解答に対して、的確なフィードバックがされることで、見直しすべきポイントの洗い出しができました。

中小企業診断士を目指す方へ

本資格の特徴の1つとして、「知っているというレベルではなく、活かせる知識として習得することができる」ということがあります。
学習を通じて「自身の知識が深まる」という点以外に、実務においても知識を活用できる機会が多く存在していることに気づき、実務に対しての充実感も変わってきました。

私からのアドバイスは、大まかな学習計画を作成してコツコツ学習を進めてください。そして2次試験対策として、80分という制約を課して事例を解き、解答後に知識ベースのモレや間違いが無いかをしっかりと振り返ってください。これを何度も繰り返し実践する事で、精度が向上していき合格に繋がっていったと感じました。

最後に、学習は長期的なものになり苦しい時期もあると思います。
ですが、この目標に向けて学習することで様々なコトが学べ「違った世界が見えてくる」という『楽しさ』を感じてもらえればと思います。