「やっと気づいた『自分と向き合う』ことの真意」

中小企業診断士筆記試験合格者

2019年度2次集中DVD通信講座 汐中義樹様

中小企業診断士を目指した理由

(1)父親も妻も経営者で、経営について学びサポートしたかった。

会社経営における様々な問題を聞くにつけ、何かしら力になれればなとは思っていました。普段の業務は経営の知識が得られる環境ではないのですが、本やセミナーで勉強するだけだと興味を満たすだけで終わってしまうなと思い、せっかくなら資格取得を目標に勉強しようと思いたちました。

(2)今後の可能性を広げたかった

今の仕事は好きですが、あまりにも世界が狭い業界(教育機関職員)です。ビジネスの世界とは一線を画す業界に属すことは、社会人としての物足りなさや危機感にも似た気持ちを抱きました。ビジネス全般にわたる知識を体系的に学べる診断士は、そんな想いと合致する素晴らしい試験だなと感じました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

過去、2次試験は3回受験し失敗していました。特に2年目は大手予備校に通学し、予備校メソッドもしっかりと身につけて自信をもって試験に挑みました。

しかし結果は不合格。3年目は独学に切り替えました。前年の予備校メソッドに疑問を感じ、自分なりの解答プロセスを確立しようと試行錯誤しましたが、出直し1次試験や本業の忙しさも相成り間に合わず、またまた不合格となりました。

 

「予備校メソッドを身につけただけではダメだ」

と、今となれば至極当たり前のことに気づいたのが3回目の不合格の夜でした。

失意の中「通学は家庭の事情でもはや無理。でも独学だけでは不安。通信だとどこがいいのか。」と思い、数校に不合格から明けたばかりの深夜に問い合わせメールをしました。その数時間後、いの一番に返信をくださったのがTBCの山口先生ご本人でした。

メールでは僕の課題、学習計画案等の投げかけに丁寧に答えてくださり「自分なりの解き方を確立し、TBCメソッドでブラッシュアップしていきましょう。来年で試験は卒業しましょう。」と心強い言葉をもらい、感動して即日で受講申込みました。

TBC受験研究会活用法

演習の活用

定期的な演習で学習課題のマイルストーンを設定し、添削後の振り返りを大事にしました。問題も本試験並みの良問揃いでしたし、添削もとても丁寧でした。

具体的には、自分の答案と「優秀答案」「もう一息答案」をタブレットに取り込み、1問ずつ切り取って並べ、自分の答案のどこがダメでどうすれば優秀答案のような解答が書けるのかを、解説書と共に分析しました。これにより「知識を活用し、因果関係を明確にして分かりやすく書く」トレーニングにも繋がっていきました。

「抽象化ブロックシート」

独学時代、知識をうまく解答に落としこむには、与件の情報を一般化しそこに紐づく関連知識を想起しながら具体的な表現で解答に書くことが大切だなと漠然と掴んではいました。抽象化ブロックシートの、具体→抽象→具体という思考プロセスはまさに自分に足りていないものでした。巻末のシートだけ切り離してタブレットに取り込んで隙間時間に何度も見返していました。しかしまあ、本試験会場で「抽象化ブロックシート」を見ている人がなんと多いことか。

※これでは差別化されません。山口先生、どうにかしてください 笑

スクーリング(オプション)

スクーリングに参加しレベルの高い受験生と交流することはとてもいい刺激になりました。独学では得にくい「競争意識」も高まるし、月に1回なので通学時代にとても迷惑をかけた家庭にも負担をかけず通わせてもらうこともできました。

中小企業診断士を目指す方へ

今となっては、合格への近道は「とことん自分と向き合うこと」だった感じています。演習や模試が何点だったのかはあまり問題ではなく、知識の定着、書くトレーニング、設問解釈、過去問分析、解答プロセスの確立などなど、演習を通して気づいていくことを地道につぶしていく。PDCAをひたすらに回す。めんどくさい地道な工程こそが、「のびしろ」だと感じています。その気づきを与えてくれるのがTBCの良問と添削だと思います。

僕自身がそうであったように、多年度の方の辛さ歯がゆさは痛いほどわかります。でも大丈夫。僕でも受かりました。皆さんの来年の「試験卒業」を切に願っております。