「理論に基づく講義と的中率」

中小企業診断士筆記試験合格者

2019年度2次集中DVD通信講座 水野 藍様

中小企業診断士を目指した理由

仕事の都合で財務や経営に関する知識の重要性を感じたことがありながらもいつしか時間が経っていたのですが、たまたま書店で中小企業診断士の書籍を見かける機会がありました。
そこには財務の他、経営や法務など学びたかった分野が満遍なく網羅された書籍が並んでおり受験を決意しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

「中小企業診断士を目指すきっかけ」でお話した書籍を購入したのですが、そちらは早稲田出版のものではありませんでした。しかし、書籍だけでは理解しにくい箇所があり、1次試験の短期合格を目指していることもあってか私には合いませんでした。
そうして独学の限界も感じ悩んでいた折、TBCのYouTube動画を見かけました。理論に基づき「なぜそうなるのか」「試験中に度忘れした場合もこのように理論立てて考えると解くことができる」と教えてくださる講義は丸暗記の苦手な私にピッタリで「これが無料?」と疑問に思ったほどです。
そこで早稲田出版のテキストを確認したところ内容も詳しく、巻末に問題集もついており買い替えを決意しました。
お陰様で1次試験を通過し2次試験の勉強方法を考えた際に、筆記試験という特性から第三者による添削は必要であると思い、また時間的な都合も考え通信を選ぶことにしました。通信であれば、お世話になったことももちろんありますが、理論に基づいて教えてくださるTBCが良いと思い、2次集中DVD通信講座を選ぶことにしました。

TBC受験研究会活用法

①速修1次テキスト

ごくありふれた方法ですが、テキストで予習をしてから動画を視聴し、問題を解いて復習することの繰り返しでした。動画の内容が充実しており通学や通信講座と遜色ないため普段の学習はこちらで充分だと思います。
過去問を解いた際は、分からない点はテキストに戻って復習し、それを繰り返した結果、苦戦していたのが嘘のように1次試験を通過できました。

②速修2次テキスト

速修2次テキストとその動画では「与件文という具体的情報から知識や理論へ抽象化し解答という形で具体化する」具体→抽象→具体のプロセスを学びます。飲み込みが遅く、すぐに身につけられたわけではありませんが、DVD通信講座の演習で活用するにつれ、設問や与件を読んだ際に知識のアタリをつけ、知識に沿って答えることで解答のブレが減っていくのを実感できた時は大きなモチベーションとなりました。
また、巻末の抽象化ブロックシートは2次試験に必要な知識が戦略、組織人事、マーケティング、生産管理、財務、白書の分野ごとにまとめられています。知識を取り出す速さ、正確さの不足を実感していたため抽象化ブロックシートを音声化し度々聴いて覚えていました。
また、過去問や演習問題を解いた後、抽象化ブロックシートのどこと紐づいているか確認し、必要に応じて追記していました。こちらがもっとも力になったと思っています。

③2次集中DVD通信講座

お恥ずかしながら質・量ともについていくのがやっとでした。
概ね、月に1回ペースで演習問題が届き、解答後には解説動画の他に、優秀答案ともう一息答案の分析動画が公開されます。他の方の答案は自分にない視点や伝わりやすい書き方などに気付くことができる貴重な機会となりました。また、優秀答案に選ばれた時は喜びもさることながら、自分の答案の長所や改善すればより点数が伸びる点を指摘して頂くことで「ここまで贅沢な講義を受けたからには合格しなくてはいけない」というプレッシャーにもなり、合格の大きな要因になりました。

④スクーリング(オプション講座)

演習問題を解いた後、5~6人のグループに分かれてお互いの答案を読み、各自一番良いと思う答案を選び話し合います。曖昧な知識では答案を選んだ理由をうまく説明できないため弱点の確認にもなりました。演習、答案の選択と議論、解説と充実した内容で毎回出席していたところ、回を重ねるごとに皆さんのレベルが上がり焦りを覚えたことも良い刺激になりました。
このスクーリングによって通信と通学の良いとこ取りができたと思います。

中小企業診断士を目指す方へ

勉強方法は人それぞれかと思いますが、暗記より「なぜ」を理解して学習したい方にはTBCは向いていると思います。
また、TBCは的中率も高く、2次本試験中に演習問題で解いた内容だと気付いた問題やドンピシャではなくとも「あの演習で使った知識を応用すれば解けるのでは」と思った問題がありました。もちろん完璧に答えられたわけではありませんが、演習で学んだ内容をどの程度発揮できたか体感でき「TBCの講義をモノにすれば合格できるはず」と感じていたため、仮に今年度合格できていなかったとしても再びお世話になることを選んでいたと思います。