診断士を目指した理由

2018年度2次集中DVD通信講座 山崎 貴史様

中小企業診断士を目指した理由

 私のこれまでのキャリアは、地方銀行、会計事務所になります。2つとも中小企業の経営者とコミュニケーションする機会の多い仕事になりますが、経営者と同じ目線で会話するためには、知識・知見が圧倒的に不足していることを毎日痛感する日々でした。ここを埋めるためには自分で勉強をしなければいけないと思い、いろいろと調べる中で診断士のことを知りました。診断士を勉強することは、広い範囲を学習することによる知識面もそうですが、仕事をしながら勉強時間を確保するというマネジメント面なども含めて自分を高めることができると感じたからです。結果、学習は多年度に及びましたが、勉強する習慣が完全に身についたのと同時に、学習が進む中で自分の強みにできる分野を見つけることができました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

 2015年にYoutubeで動画をたまたま見てTBCの存在を知りました。一次の残り科目をどうしようかと悩んでいる中で運営管理の岩瀬講師の講義を見たのがきっかけです。その内容は今まで取り組んできた大手予備校のウェブ通信講座よりも遥かに内容面で優れていました。すぐに教材をアマゾンで購入して受験勉強の再スタートを切りました。大手予備校と比べても値段の安さは驚異的です。山口講師のパワフルな講義には大変引き込まれました。
二次DVD講座は複数年お世話になりましたが、大変充実度の高いものであることは保証します。低価格かつ充実したコマ数があり、添削サービスが大変しっかりしています。納得できるまでメールで質問できますし、質問へのレスポンスも早く、教室に集まらずとも大変近い距離感を感じながら勉強できるはずです。
自分にはTBCメソッド、抽象化ブロックシートを使った解答の方向性、解答の明快さが大変しっくりきました。

TBC受験研究会活用法(早稲田出版)

一次 (Youtube動画を使い倒すことがポイント

  • まずは今日どこをやるかを予め決めておきます。忙しくてできなくても引きずらず、無理のない計画をすぐに引き直してください。
  • 日中の仕事の空き時間や移動時間には今日やる範囲の動画を流し聞きます。(ギガの消費には気をつけてください)
  • 机に向かえる時間には速習テキスト教材に向かいます。ペンでアンダーラインを入れながら読み進め、章末問題に直ぐにトライします。財務会計、企業経営理論、運営管理は自分でノートを作ってまとめていました。
  • 苦手な分野の動画はより多く周回しましたが、一方で自分の好きな分野や講師の動画は自然と再生回数が増えていい科目イメージが作れました。

二次(しっかり納期限を守ること、抽象化ブロックシートをマスターすることがポイント

  • 添削期限を必ず守って提出し、解いた後はすぐに解説講義を見てください。納期日程から逆算し、いつまとまった時間が取れるかのマネジメントをしっかりします。
  • 二次速修テキスト内の抽象化ブロックシートの暗記を、十分な時間を確保して行います。
  • 添削点数に一喜一憂する必要はあまりないと思いますが、大きく失点した問題を重点的に、回答過程のどこで出題者の意図する方向性とずれたのかが理解できるまで追求します。

中小企業診断士を目指す方へ

 他の難関国家試験もそうだと思いますが、資格勉強する過程で成長している実感を感じ、成長を楽しむという視点が大事かと思います。多年度となっても悲壮感に明け暮れることなく、自分に足りない知識の習得に集中してください。勉強し続ければ必ず最後まで辿り着きます。
気分が乗らなかったり、仕事や家庭が多忙などの理由で勉強に身が入らない日も来ますが、そういう時は焦らずに休むことも大事です。他の国家資格と違うと感じたのは、学習内容が明日からの仕事にすぐに活きてくる内容ばかりだという点でした。これは中小企業相手に展開する仕事についているかどうかに限らず感じるはずです。仕事という実践の場で成長を実感できると、それがまたモチベーションになってきます。合格率は一定なので合否結果は非情ですが、合否という視点に持っていきすぎることなく、本業を活かすための副業が診断士学習という感覚、自分が仕事で成長するために向き合うという視点が、続ける上でのポイントと感じました。