「抽象化ブロックシートでレベルアップ」

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中小企業診断士を目指した理由

私はIT系の企業に勤務しており、システムの開発を主に手がけてきました。

そこで考えていたことが、お客様から仕様を提示されてそのまま作るだけでは面白くないなということでした。もっと上流工程をやってお客様の業務自体を変革させていきたい、更にはお客様の企業自体を変革できるような提案をしていきたいと思うようになりました。そんな時に出会ったのが中小企業診断士でした。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

最初の受験は会社の通信教育(テキストのみ)で勉強して受験しました。その時使っていたのがTBCのOEMの教科書で、非常にわかり易く、内容としては満足に思っていました。しかし、2次試験の模試は全く歯が立たなかったので、2次試験対策として受験校を考えるようになりました。

講座説明会を聞き、以下の点でTBC受験研究会の講座を受けることにしました。

① TBCは試験対策だけでなく、合格後の執筆やフォロー等、合格後もサポートを受けることができること。

② 1次のテキストの内容や2次試験の模範解答からも他の受験校よりも納得性が高く、判りやすいと思われたこと。

③ 山口講師の説明に情熱が感じられたこと。

④ サポートの費用も考慮すると廉価に受講できること。

TBC受験研究会活用法(講義・教材・書籍・特別講座・模擬試験等)

課題はほぼ月1回の締切りがあるため、締切りに追われながら課題を解くことで、丁度いいペースメーカーになっていたと思います。しかし、課題をこなすところまではできたものの、それ以上の復習はできず、得点が伸びたり伸びなかったりする不安定な状態でした。

試験が近づいて来て復習をきちんとし始めたとろ、①具体⇒抽象⇒具体のやり方が十分にできていないこと。②抽象化ブロックシートを十分に活用できていないことの2点が判明しました。その時点で私は与件文の読み方や強み弱みの分析等はある程度できる状態ではありましたが、与件文にあまり記述がない問題の対応でつまずく傾向がありました。

具体⇒抽象化をすることで、考え方を整理できること、それを記載してから具体例を挙げることにより、解答の軸がぶれないこと、全く与件文に記述のない問題は抽象化ブロックシートの内容を記載することで対応できることがようやく理解・体得できました。今までも与件文に記述のない問題は1次知識や白書の知識を活用して解答するとは言われていましたが、今一つ実感できなかったのですが、じっくりと模範解答と自分の解答を見比べることで、ようやく実感でき解答方法が判った気がしました。

そのため、最後の追い込みは抽象化ブロックシート及び自分で作成した1次知識をカードにまとめたものをしっかり読み込むことに専念することとしました。2次試験直前や、口頭試験時もそのカードとにらめっこをし、何度もキーワードを頭に叩き込み、どんな状況においても引き出せるようにしました。

試験内容についてもTBC作成の事例や設問は非常によく出題者の傾向を分析しており、本試験でもTBCの課題で見た様な設問が散見されたため、落ち着いて抽象化ブロックシートを意識した解答を記述することができ、合格を確信することができました。

中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

TBCの事例は出題者の傾向をしっかり分析しており、非常に役に立ちました。皆さんも、TBCの事例をしっかり解くことと、模範解答の構造を理解し、自分の解答の不足な箇所を明らかにすること、抽象化ブロックシートや1次知識の定着を図ることで対応でき、必ず合格を勝ち取ることができると思います。

また、学習質問フォームやスクーリングで講師の先生とコミュニケーションをとることもモチベーション維持に効果的です。ずっと集中して試験勉強を継続することは難しいと思います。そういう時には講師の先生方の一言が力になる場合があると思います。

それでは、皆さん自分を信じて頑張ってください。