「無料動画を使いこなし、合格を勝ち取る!」

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中小企業診断士を目指した理由

私が中小企業診断士を目指した理由は、経営全般の知識を体系的に学べるからです。現在私は中小企業で管理部門の責任者として、総務・経理業務に従事しております。経営者の意思決定支援に役立つべく、あらゆる経営課題に対応するために経営全般に精通したいと考え、業務を通して積極的に周辺知識を補充してきましたが、やはりそれだけでは体系的で網羅的な知識を得られるわけではありません。学習の必要性を痛感し、中小企業診断士試験に取り組む決意をしました。

なぜ速習テキストシリーズを選んだか?

① 受験勉強にお金をかけられないこと ② 予備校に通学できないこと 共働きに幼い子供が2人という環境下のため、金銭的・時間的な制約があり、独学か通信教育を考えていました。TBCの無料講義は、ネットサーフィンしていた時に見つけたのですが、初学者にもとても分かりやすく、その質の高さに驚きました。「これだったら、自分に合っているかも。」と思い、TBCテキストでの独学を決めました。TBCについて知ったのも、この時が初めてです。私は、他の予備校の講義を受けたことは無いですが、苦手科目もこれで克服できましたので、遜色ないのではないのでしょうか。速習テキストで勉強すると決めてからは、法改正フォローのための1次の模擬試験を除き、それ以外の教材には一切手を出しませんでした。

速修テキストシリーズの活用方法

[1次試験]

利用したのは、「TBC速修テキスト1-6、特訓問題集1・2」の8冊です。無料講義の中で講師が説明する重要ポイントにマーカーを色分けして引きながら、一緒に学習しました。サブノート等は一切作らず、補足すべきことは全てテキストに書き込みました。たとえどんな問題が出ても40点以上取れるように、苦手な「経済学」「運営管理」「企業経営理論」は時間をかけて勉強し、理解できるまで繰り返し動画を見ました。その中でも経済学は苦手意識が強く、また理解が必要な科目でもあったため、矢田先生の講義は3回以上見たかと思います。繰り返しの視聴ができるのは、通学では出来ない良い点です。一方、得意な「財務会計」や暗記系科目の「経営法務」「経営情報システム」は、通勤時間などの細切れ時間を使って勉強しました。家事や育児も忙しく、勉強は自宅外ですることがほとんどでした。苦手科目は喫茶店や終業後の会社でじっくりと、得意科目や暗記系科目は通勤時間などの細切れ時間で勉強しました。無料講義を聴く以外には、過去問題集を一通り解いた程度で、穴埋め問題集まで手が回りませんでしたが、無事に合格できました。

[2次試験]

2次試験の勉強は、1次試験の合格が分かってからスタートしました。利用したのは「TBC速修2次テキスト」「速修2次過去問題集(平成22-24年度)」の2冊です。まずは、「TBC速修2次テキスト」の解説動画を一通り見ました。動画中で説明されている、TBCメソッド「具体→抽象→具体」の解答プロセスは、現在取り組んでいる仕事にも応用が利く、非常に納得がいくものでした。事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲについては、この解答プロセスに沿って過去問題集を解きました。その際、なぜこの回答が導きだせるのかを自分なりに結論付けた上で、解説動画を見るようにしました。時間はかかりましたが、効果的だったかと思います。試験までにこなした問題数は少なかったですが、「各事例をどのように取り組もうか」という自分なりの形は、試験当日には出来上がったような気がします。得意な事例Ⅳについては、過去問題集を一通り解くだけにして、事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲに大半の時間を割きました。 また、「抽象化ブロックシート」は、2次試験で必要な知識を整理するのに役に立ちました。縮小コピーして常に持ち歩き、気づいたことを書き加えながら、通勤時間などの細切れ時間で見るようにしていました。各事例の試験開始ギリギリまで見ていたのも、このブロックシートでした。

中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

社会人として受験される多くの皆さんは、仕事や家庭もあり、受験勉強に割ける時間は少ないかと思います。そのような環境下で、モチベーションの維持が難しい時もあるかと思います。しかし、自分がしんどいと思っているとき、さぼりたくなるとき、世の中には自分と同じように考えているライバルが多数います。そのライバルに差をつけるためにも、最後まで諦めずに学習を続けることが大切だと思います。皆様のご健闘を心からお祈りしています。