h26_goukaku_tanaka_20141220「必要な回り道」


中小企業診断士を目指した理由

大企業に就職できれば安泰という時代は過去のものになりました。外資系IT企業に勤務していることもありますが、雇用情勢が流動化していることを日々痛感しています。そのような環境に身を置いていることもあり、「将来なんらか役に立ちそうな知識・資格を身に着けておきたい」と感じていたことが、診断士資格を目指した一番の理由です。また、「色々な世の中の仕組みを体系的に学んでみたい」と思っていたことも資格取得を目指すきっかけとなりました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

二次試験は二回目での合格となりました。初年度は、大手予備校の通信教育を受講していたのですが、“キーワードの有無だけによる採点基準”、“与件文のみを根拠とする解答解説”など腑に落ちないところも多く、点も伸び悩みました。

案の定、初年度は残念な結果となりました。不合格という現実に直面した時に、“次こそは同じ過ちを繰り返したくない”という強い想いから、二次試験の実績がある受験校の受講を決意しました。

受験校を選ぶにあたっては、いろいろな学校の説明会に参加しましたが、その中でも、“具体抽象メソッドによるアプローチ”、“一次試験や白書の知識を活用する姿勢”、“実際に診断経験が豊富な講師陣による講義”など、最も共感できるところが多かったので、TBCで受講することにしました。今年無事合格できたこと、これこそが自分の選択が間違っていなかった証といえるでしょう。

TBC受験研究会活用法

まずは、TBCの講義を欠かさず受講することが一番です。授業は密度が濃いうえに長時間にわたります。しかも、コマ数が十分にあるため、全ての講義をしっかりと受講するのにはそれなりの覚悟が必要です。しかしながら、軽妙な語り口による楽しい解説、診断実務の従事経験に基づいた解説、根拠を提示しながらのわかりやすい解答解説など、講義を聴くのは楽しいプロセスでもありました。

全ての演習をこなし、講義を受講し、採点結果を家で復習する、という作業を繰り返すだけでもかなり実力は養えると思います。毎回行われる演習は講師である先生が作成されていることもあり、解説が腑に落ちないということはありません。これも他の受験予備校と大きく異なるメリットだと感じました。

中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

二次試験の準備をするにあたり、受験校の選択は非常に重要だと思います。今年の受験勉強をとおして、「二次試験は、診断士としての適性をみるものであり、単なるテクニックや知識だけで合格することは難しい」と感じました。

受験校の選定にあたっては、“単に診断士の資格をもっているだけの講師”による講義なのか、それとも、“実際に診断士の資格を持ち日常的に診断業務をされている講師”による講義なのか、を見極めることが大切だと思います。TBCでは豊富な診断経験を持つ講師による熱い授業がうけられます。仮に、自分が通信講座だけでストレート合格をしていたとしたら、このような質の高い授業を受ける機会を損失したことになったことでしょう。

二次試験に二年間を要してしまったのは残念なことでしたが、「おかげでTBCに出会うことができた」といっても過言ではありません。合格までに二年間かかったのは“必要な回り道”だったのかもしれません。