独学+2次集中DVD講座でストレート合格

2017年度2次集中DVD講座 佐藤 香菜様

中小企業診断士を目指した理由

 きっかけは、家族の転勤に伴い転職を考えた時に、自分には転職市場で勝てるだけの強みがないと気がつき、自分に付加価値をつけなければならないと感じたことです。中小企業診断士を選んだ理由は、①資格を活かした転職先としてコンサルが魅力的だったため、②勉強内容自体が面白いと思ったため、③ソーシャルビジネスの分野に興味があり、資格を活かしてソーシャルビジネス支援ができると感じたためです。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

●1次対策

 1次は独学と決めていたため、選択肢は「どの参考書で勉強するか」でした。書店で速修テキストを見つけ、速修テキストの特徴である「本+Youtubeで公開する無料講義」という組み合わせに、驚くと同時にこのアイデア自体が素晴らしいと感銘を受けました。また、金銭面・時間面から独学と決めたものの、講義なしで理解できるのかという不安があったため、「本+無料講義」というスタイルは自身のニーズに合致しました。更に、講義を行っているのが受験校講師であり、信頼できるということも魅力でした。試しに1冊買ってみて講義を視聴したところ、講師の説明が非常に分かりやすかったため、全科目を買い揃えました。

●2次対策

 2次は実際の問題を見て、あまりにも漠然とした設問であり、答えが何通りも考えられることから、「独学では自分の実力が測れない、答案を添削してもらう必要がある」と判断し、添削サービスのある受験校を探しました。TBC受験研究会に決めた理由は、①スクーリング参加者の合格率が高い、②元試験委員のアドバイスからヒントを得たメソッドがある、③講師が理論政策更新研修を担当されているので、生きた知識を吸収できると感じたためです。

TBC受験研究会活用法

●書籍について

 最初に内容をざっと理解するため、速修テキストを見ながら無料講義を2倍速で視聴し、内容の理解に努めました。特に苦手だった財務・会計については、朝、仕事に行く支度をしながら動画を繰り返し聞いていました。通勤時間や昼休み等の隙間時間は、速修テキスト別冊の総まとめ問題集と、速修2次テキストの「抽象化ブロックシート」の暗記をしていました。暗記の方法は、本をスマホで撮影し、暗記を補助するアプリに取り込み、覚えるまで何度も繰り返しました。「抽象化ブロックシート」は最終的にはタイトルを見て中身を全て言えるようになること目指しましたが、これを早めに暗記したことで、1次知識の理解も深まったと思います。速修テキスト別冊のテーマ別1次過去問題集については、テーマごとに過去問が精選収録されているため、過去問を普通に解くよりも効率良く学ぶことができました。

●2次集中DVD通信講座について

 2次試験については、知識が少ない時期から通信講座の問題を解いていたことが功を奏したと思います。2次の理解を深めるため、演習問題後には必ず復習するようにしていました。そこで、自分の回答と模範解答の差を認識し、自分では思いつかないような言い回しやフレーズがあれば、自作のフレーズ集にまとめていました。また、添削を受けることでどのような内容なら点がもらえるのかを把握することもできました。この添削では、設問ごとに知識量・回答内容・表現方法のどこに問題があるのかを示していただけるので、今後重点的に取組むべき課題が見えやすく、自分の場合は特に知識不足であることが多かったため、知識の補充を心がけました。

中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

 診断士試験の勉強は、学ぶべき内容が多岐にわたるため、何を学ぶべきか・どう学ぶべきかで悩むことが多いと思います。そういった時は診断士試験における自分自身のSWOT分析を行い、強みを強化しつつも弱みの克服に努めることが効果的だと思います。
具体的には、
S:得意科目の把握、得意を維持する方法の確立
W:不得意科目や不得意分野の把握、不得意となっている原因(知識不足、教材の内容に不足がある、計算間違いが多い、文章の要約が苦手等)の把握、不得意を得意にする方法の模索
O:利用可能な教材や勉強機会の最大活用
T:模試による他の受験生との相対的位置関係の把握
などの分析を行い、PDCAサイクルで少しずつ点数を上げていくことが大事だと思います。

 診断士試験の知識は、仕事はもちろん、様々な場面で役に立つと思います。試験に受かるためだけではなく、その知識を使ってどのように活かせるのかを想像しながら学んでいると、勉強自体が楽しくなると思います。ただ、全てを100%覚えようとしたらいくら時間があっても足りませんので、限りある資源(時間)の中で、覚えるべきこと・捨てるべきことをきちんと決めて取り組むことが合格につながると思います。皆様の合格をお祈りいたします。