3年頑張って、直前1カ月が奇跡を起こした。

2次短期DVD通信講座 山上 潤様

中小企業診断士を目指した理由

 私は、30年にわたり、情報システム構築のプロジェクトマネージャとして、多くの企業向けシステムを作り上げ、業務の効率化、省力化へ貢献しました。もっと役に立つためには企業戦略の立案や経営改革の推進をしなければならないと考え、必要な知識を獲得し、資格を得るために中小企業診断士を目指しました。

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

 2次は3回目の挑戦でした。独学で頑張り、1次はクリアしたものの、最初の2次では過去問の独学と公開模試だけでは、雲をつかむような感じで、すっきりしないままで終えました。
2回目に入り、ネットでたまたま「速修2次テキスト」を買い求め、手軽に動画で聴講出来ることを知りました。動画の講義がとってもわかりやすかったことと、「具体→抽象→具体」プロセスと「抽象化ブロックシート」が系統的で、TBC受験研究会さんにはまりました。
残念ながら、結果は出ませんでしたが、直前での追込みで、もう一段の力を付けなければと痛感し、3回目は、1次の再チャレンジ直後に「2017年受験対策 2次短期DVD通信講座」を申込み、直前対策に備えました。

TBC受験研究会活用法

 2回目の2次は「2016年版 速修2次テキスト」と講義動画、過去問、模擬試験だけで、臨みました。過去問を何度も繰り返しましたが、直前の1ヶ月になって、追込みに悩み、これ以上どうやったら力が付くのだろうかと、不安を残してのチャレンジでした。

 3回目では、1次試験の翌日に「2017年受験対策 2次短期DVD通信講座」を申込み、「2017年版 速修2次テキスト」の動画を聴講すると共にアウトプットを鍛えました。知識の整理と類推スキルを身に着けるために、抽象化ブロックシートを徹底的に覚えました。自宅のテーブルには、ブロックシートのコピーを置き、スマホにはブロックシートをスキャンして取り込み、いつでも、どこでも隙間時間があれば目に触れるようにしました。通信講座の演習問題と模擬試験問題を本番通りにやって、添削を受け、DVD解説を見て解答を作り直しました。さらに、優秀答案分析の動画を見て、解答を作り直しました。直前には実戦さながらに全部の問題を一通りやりました。平日は、仕事が忙しく、まとまった時間が取れませんでしたが、少しでもブロックシートを読み込み、1つだけでも解説DVDや動画を見るようにしました。週末は演習問題に取り組み、解説をしっかり聞く時間にあてました。

 今回の事例Ⅰ~Ⅲは類推が多かったものの、ブロックシートの知識をフル活用し、短時間ですっきりした解答に仕上げることができました。それぞれの事例で10分以上も時間を残すことができ、文章を見直す時間が取れたことも幸いでした。得意で得点源の事例Ⅳではメモ書きからの転記ミス、単純計算ミスの大失敗で、自己採点では、足切りレベルでした。試験の翌日には、来年に向けた勉強方法の模索を始めたほどでした。抽象化ブロックシートを覚え類推問題への対応ができたことと、アウトプットの繰り返しで、短時間にまとまりの良い文章が書けるようになったことが、事例Ⅰ~Ⅲで得点を稼ぎ、事例Ⅳの穴を埋めたと思います。

中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

 2次を3年連続で受けました。2回目に落ちたとき、1次からやり直すのは、かなり気合が必要でした。ここまで頑張ったのだから、あと1歩と信じ、自分を奮い立たせました。何年も頑張って、最後の1カ月まであきらめないで冷静に自分の弱みを見つめ、手を打ち続ければ幸運はやってきます。