2015年度 速修テキスト独学 高島 稔 様

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「独学のコンプレックスを解消し、まるで通学しているかのよう」

中小企業診断士を目指した理由

時期は未定ですが、独立・起業を目指しており、体系的に経営を学びたいと考えたのがきっかけです。

ビジネススクールへの入学も検討しましたが、中小企業診断士の資格を知り、実践を学ぶ前に知識を習得した方が近道と考え、取得を目指しました。

なぜ、速修テキストシリーズを選んだか

学習を始めた当初、他社のテキストを購入しましたが、まず「書いてあることが理解できない」という壁にぶつかりました。やはり独学では無理があるのかと諦めかけた頃、書店で「講義動画付」という記載のある速習テキストを見つけました。

購入に先立ち動画を視聴したところ、いわゆる「イントロだけのオマケ動画」ではなく、「経験豊富なプロ講師による講義」であった事に驚き、すぐに購入しました。

講義の内容がテキストに完全準拠していることはもちろんの事、中小企業診断士の実務の経験を交えたエピソードも挿入されており、実務のイメージも膨らみ、理解しやすくかつ記憶に定着させることができました。

速修テキストシリーズの活用法

1次試験

通勤の電車内で講義動画を音声のみで聞き予習を行い、自宅で平日は動画・テキストで学習し、週末は過去問を解くというスタイルを1次試験直前まで続けました。学習のリズムが安定したので、モチベーションを下げることなく、勉強を習慣づけることができました。また動画アップのタイミングをマイルストーンとして捉え、学習予定の策定にも役立てました。

講義動画の良い所は、スマートフォンがあればどこでもアクセスでき、理解が難しい所を繰り返し視聴することができる事です。

移動中などのちょっとした空き時間に音声だけで繰り返し視聴し、巻末の穴埋め問題集を解くことで、7科目という膨大な範囲の知識を定着させることができました。

テキストを読み直す度に講義の記憶が呼び戻され、まるで「テキストが語りかける」感覚があり、試験当日も講義内容が頭に浮かび何度も助けられました。

巻末の穴埋め問題は、試験当日の直前の確認にも適していたので、繰り返し間違えた問題には付箋をつけ、試験の休憩時間に確認を行いました。

中小企業診断士の学習範囲は膨大ですが、それぞれリンクしている点が多いので、通しで7科目学習した後、もう一度7科目を回転させると1周目に理解できていなかった事が理解しやすくなるということを実感しました。

1次試験全体を通して感じた事は、「暗記だけでは攻略できない」ということです。マークシート式の試験ですが、「知識の量」ではなく、「知識の理解度、応用力」を問われる問題が多く、講義動画で繰り返し挿入される「実務での実用例」等のエピソードとテキストでの説明をリンクさせる事がとても役にたちました。

2次試験

1次試験翌日の自己採点で合格と判定されたのと同時に、速習テキスト・過去問題集を購入しました。まず速習テキストで2次試験の概要と「なぜ難しいのか」を理解できました。「抽象化ブロックシート」の部分をコピーして持ち歩き、コマ切れ時間に1次知識の整理と理解に取り組み、テキストの演習と過去問で「TBCメソッド」という強力な武器を使えるようになるまで繰り返しました。直前期には、設問を読んだ際に、解答に使えそうな1次知識が自然に頭に浮かぶまでになりました。

初学者は特に、「何から始めてよいのかわからない」という感覚に陥る2次試験ですが、試験までに何を習得しなくてはならないのかを具体的に導いてくださったので、合格への最短距離を走れた気がします。

過去問題集の解説動画では、「どのように設問者の意図を読むか」「2次試験全体に流れる背骨」を理解でき、また徹底した研究による「モデルとなった企業」等の分析で、単なる解説にとどまらず、「社長の想いを汲み取り、寄り添う」という2次試験攻略に必須のマインドを手に入れることができました。

2次試験は「正解が発表されない」ため、学習の方向性が定まらない事が悩みでしたが、過去問の傾向に留まらず、元試験委員の方にヒアリングした「試験委員が受験者に問うていること」、「経営学の学派の研究」等、マニアックとまで言えるほどの深い研究に裏付けされたメソッドで、小手先のテクニックではなく、実力を育むことができたと思います。

中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

中小企業診断士の試験は、「独学では難しい」と言われることが多い資格です。確かに私も受験勉強中、「もしかしたら予備校では、独学者には教えない内容や裏技もあるのではないか」と不安になりました。ですが、「速習テキストシリーズ」のテキストと講義動画視聴で学習を行うことで、そのような独学者のコンプレックスを解消できます。また、講義動画はプロによる「本物」の講義ですので、まるで通学しているかのような気持ちにすらなります。

簡単に取得できる資格ではありませんが、その分得られるものも大きいです。皆様と一緒にお仕事をさせていただける日を楽しみにしております。

以上