三谷様「経験を生かして、もう一歩前へ」



中小企業診断士を目指した理由

二十数年のサラリーマン生活を経て、現在はフリーランスのデザイナーをしています。一見経営とは縁遠い世界ですが、独立前は外資系企業でマーケティングの仕事をしており、もともと経営全般にも興味があったため、自身のスキルアップを図り仕事の幅を広げるのに中小企業診断士の資格が活用できるかもしれないと考え、取得を決意しました。


 

なぜ、TBC受験研究会を選んだか

受験を思い立ったのが3月。無謀と思いつつ、当年度内の受験をターゲットにして情報収集を始めました。通学コースはどれも翌年の受験を目指したスケジュールなので選択肢から除外。独学では不安なため、通信講座を物色するなかでTBCの名前が上がってきました。興味を持ったところで無料説明会に参加しましたが、そこでは、山口先生から学習戦略、キャリアアップ戦略についてのお話を聞くことができ、個別カウンセリングや合格後のフォローなど、きめ細かい対応が期待できそうだと感じました。
その場で「今年受験したいのですが」と恐る恐る聞いてみたところ、考えられる課題や可能性について客観的に指摘していただいたことも大変参考になりました。TBCのビデオ講義は一部無料で公開されていたので、他の受験校のサンプルDVDもいくつか取り寄せて比較検討しましたが、TBCの講義の質が最も良いと感じられ、これが最終的な決め手になりました。


 

TBC受験研究会活用法

とにかくスタートが遅かったので、短期集中型で一気に知識を詰め込む必要がありました。何から手をつけていいのか解らない中、メールカウンセリングで作っていただいた個別学習計画だけをたよりに、日々の学習をスタートしました。DVDの講義をすべてPCに取り込み、講義を見る→テキストを読み込む→PCにまとめる、の繰り返しでひたすら単元を消化。模擬試験の時期になっても未だ手つかずの科目があり、非常に焦りましたが、解説講義の中で聞いた「直前期で伸びますよ」という言葉を信じてなんとか追いつくことができました。
2次対策は1冊のテキストだけで大丈夫だろうか?と一瞬不安になったのですが、時間的に他の文献や参考書に手を出している余裕はないと判断し、TBCの教材だけに集中しました。結論としては必要十分な内容だったと思います。特に十年分の中小企業経営白書のまとめは、昨今の経営環境の変化を俯瞰するのにとても役立ちました。御多分に洩れず事例Ⅳの攻略に苦しみましたが、ちょうどいいタイミングで特別講座の案内があったので追加で受講。鳥島先生のわかりやすい講義に助けられました。
後日、受験校の2次試験の解答速報を見比べるとまさに千差万別で、学校ごとにそれぞれの解答導出の“型”があるのがよくわかります。私の場合、よそ見をせずに“TBC流”を追求したのが結果的に良かったのではないかと思っています。


 

中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

まだ筆記試験に合格しただけなので、診断士について何か言える立場ではありませんが、試験勉強自体が有意義であったということだけは申し上げていいと思います。
中小企業診断士の試験範囲は非常に多岐にわたり、新しく覚える知識が数多くありましたが、一方で、自分の経験とリンクしている内容も多くありました。勉強中そのような部分に遭遇すると、これまで仕事の現場で見聞きし体験してきたこと、経験として知っていることが、自分の中で再解釈されて体系化されていく感覚を味わいました。もし、中小企業診断士を目指さなかったら、それらは断片的な知識のままで終わっていたかもしれません。
これだけの広い範囲を一気に勉強するという機会はそうそうありません。ある程度ビジネスの経験を積まれた方にとっては、それまで貯えたモノを総括できる良い機会になると思います。